ラウンドブリリアントカット

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【ラウンドブリリアントカットのダイヤモンド】 mallowse
【カットの構造図】 mallowse
【ハート&キューピッド】
「ラウンドブリリアントカット」

ダイヤモンドのカットには様々な種類があります。
その中で最もポピュラーなものが
「ラウンドブリリアントカット」です。

1900年代
ベルギーの数学者でもある宝石職人によって 
最も美しく輝くためのカットとして生み出されました。

ラウンドブリリアントカットは
上部から入った光が内部で全反射して
上部へ放たれるように58面体で設計されています。
 
ダイヤモンドの「4C評価」の1つであるカットは
このラウンドブリリアントカットのダイヤのみ
評価の対象とされます。

評価は
「Excellent」「Very Good」「Good」「Fair」「Poor」
の5段階 あります。

「Excellent」の中でも
特に対称性に優れたダイヤモンドには
8個のハートと8本の矢が見え
「ハート&キューピッド(H&C)」と呼ばれます。

また、全体のバランス・対称性・磨きの
3項目すべて「Excellent」のダイヤは
「3EX」と呼ばれています。 

ダイヤモンドの美しさは
「強い分散光」「強い輝き」「きらめき」
の3つの要素で成り立っています。 

この3つは全てを最高にすることはできません。
カット職人の手によって
そのバランスが個性となって現れるのです。

カットによって作られたモザイク模様が
きらきらときらめく姿はなんとも神秘的です。 

史上最大のダイヤモンド 「カリナン」

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【カリナン Ⅱ世 (左)と Ⅰ世 (右)】 mallowse
【カリナンのレプリカ】
「史上最大のダイヤモンド」

先日11月9日は
ダイヤモンドを生業とする人にとって特別な日です。

今から107年前
史上最大のダイヤモンドの原石「カリナン」が
イギリスの国王エドワード7世に誕生日祝いとして
贈呈された日なのです。

その大きさなんと3106カラット(621.2g)
見たことも聞いたこともない数字です。

これをアムステルダムのロイヤルアッシャー社が
9つの大粒と96個の小粒にカットしました。

大粒の9つはカリナンⅠ~Ⅸの名前が与えられ
イギリス王室か王族個人が所有しているそうです。

最も大きなカリナンⅠは530.20カラット
「偉大なアフリカの星」と呼ばれています。

最近まで世界最大のカットダイヤモンドでしたが
1985年に原石が発見された
ゴールデン・ジュビリーに抜かれ
残念ながら世界2位となっています。

それでも原石の状態で史上最大なのは変わらず
また、もっと大きな原石の一部だったのではと
考えられているそうです。

とても手の届く世界ではありませんが
最大級のダイヤモンド争いは
見ているだけで十分楽しめますね。

ダイヤモンドへの想い

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【Diamond】 mallowse
【Mallowse】
「ダイヤモンドへの想い」

ダイヤモンドの評価基準は4Cがありますが
その中で一番大切な要素はCUTだと思っています。

ダイヤモンドの原石が
人間の技術に委ねられる唯一の領域です。

極限までエッジを立てて追い込む技術によって
石の美しさを最大限に引き出すことができます。
一流の技師達による
理想的なプロポーションにフィニッシュ。

私たちはここに輝きの女神「Aglaia」を見出しています。

ダイヤモンドの研磨職人は
日々ジレンマに悩まされています。

ダイヤモンドには非常に小さな内包物があります。
それが外周付近にある場合
削ってしまえばクラリティの評価が上がります。
しかしそうすることでカラット数が落ちてしまいます。

稀に目にするの0.8キャラや0.9キャラ等の石目。
クラリティの評価を少しでもあげるために
研磨職人がジレンマと戦い
コストと利益率を考慮した結果です。

一般的には聞こえの良い「1キャラットアップ」を取るか
1キャラを切ってもクラリティ、カット、シンメトリーの
更なる向上を目指すかという選択を迫られます。

インクルージョン(内包物)を含んでいる場所によっては
時として追い込んでも無謀なことがあります。

最近はレーザーで内包物を除去する技術もありますが
鑑定書にレーザーホールを認むと辛らつに記載され評価はさがります。

きちんと追い込んであるダイヤモンドは
かなり余裕を持った大きい原石を
惜しみなく極限まで追い込むことで作られるのです。

そんな女神に等しい輝きを
Abyss Aglaiaは作品に使用しているのです。
ジュエリー工房「Abyss Aglaia」
ブログ 兼 作品ギャラリーです。
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